麻酔器の機種情報:
Philips intelliVue MX700 & MX800
事前準備:
接続に必要な部材は以下。
- Philips社専用ケーブル
- USBシリアル変換ケーブル
LANなどのインターネット環境設備は整っている状態です。
接続:
KS設定画面ではPhilips: MP-XXを選択します。

通信モジュールはオリジナルpaperChartに現在含まれているBIN\monitor\IL.exeを使用します。

設定ファイルはCONF\monitor\intellivue.txtです。

今回は専用部材を持参いただくこともありPhilipsの担当者様にもいらしていただきました。そして、モニタ側の設定をデモモードでもpaperChartがデータを拾えるようにしていただきました。

まとめ:
モジュールや設定ファイル諸々がpaperChartのオリジナルパッケージに含まれているもので可能な接続でしたので、モニタとPC間の接続についてはすぐにできました。
これらがネットワーク接続のかたちをとり、親機で全手術室間のデータを共有する場合に細かな設定が求められるところが毎度難しいと感じる点です。

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