paperChart導入例

日本光電社:BSM-6701 LifeScope 接続事例

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麻酔モニタ(生体情報モニタ)の機種情報

日本光電
BSM6701 (BSM-6000シリーズ ライフスコープTR)

今回導入した施設様は上記モニタ(BSM6701)が2台なのですが、ケーブルひとつでシリアル-USB間が変換されるパターンと、シリアルケーブル+USB変換ケーブルをつなげて接続するパターンの2パターンで、それぞれ接続をしました。

準備部材と接続図

パターン1

準備部材
・UGREEN(USB-RS232Cケーブル)

・miniジェンダーチェンジャー

<<接続図>>


パターン1のモニタのほうはすでに導入済みの日本光電社製のモニターで、使用しているケーブルはメーカー専用ではなかったのですがこれまでも問題なく接続できているようです。(ちなみにUGREENというメーカーで中国製でした)
ケーブル1本で済むのはラクですね!

パターン2

・エレコム USBシリアル変換ケーブル

・サンワサプライ RS232Cケーブル(クロスケーブル)

・miniジェンダーチェンジャー

<<接続図>>

今回はこのパターン2のほうのモニタを日本光電社製に入れ替える、という先方の事情のため、これにより2台とも日本光電社製のモニターとなりました。日本光電の方がモニタの設置にいらしてたため、ケーブル類はすべてメーカーの方が準備してくださった上で設置いただき、私たちは設置いただいたモニタとpaperChartの接続確認をする、という分担作業となりました。
今回、日本光電さんが準備していたケーブルがシリアルケーブルとUSB変換ケーブルの2つであったため、2台のモニタがそれぞれのPCへ接続されているケーブルのパターンが違うのですが、結果接続確認ができ、問題ありませんでした。
毎度感じることですが、機器の接続と使用するケーブルとの関係を考えながらの接続確認作業は、そういった分野が大の苦手な私にとっていつも大きな壁となって立ちはだかってきます。

やはり大事なのはcomポート番号

接続確認をした後に、USBポートを差しなおしたりすると、comの番号が変わってしまうのでまたKs.exeからcomの設定を確認しないと接続に失敗してしまいます。
これは毎回覚えておいたほうがよい点です!

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