事例:
paperChartを立ち上げてモニタと接続し、「モニタ開始」で1症例目を記録したあと「モニタ停止」で終了。その後の2症例目の記録を始める際、「データ収集エラー」のポップアップが頻出する。
原因:
GE、フィリップスとpaperChartとの関係で以下のような特殊事情があるようです。(日本光電、フクダ電子モニタとの間でこの問題は発生しない)
- paperChartの仕様で、「モニタ停止」ボタンで1度目の症例を終了させても、paperChartはモニタに対してデータ送信をストップさせる命令を行わない。
- モニタは信号を出し続けているので、モニタを続けて起動していると、出し続けている1例目のデータと2例目のデータが重なり「データ収集エラー」が出ることが多い。
対策:
1例目の症例が終わったら、生体情報モニタを一度シャットダウンすることを試してみてください。それにより、1例目のデータ送信がストップします。
パソコンの再起動ではなく、モニタを再起動して1例目のデータ送信をストップさせる必要があるようです。
生体情報モニタをスタートさせ、2例目のデータ収集を行うことで解決することができればと思います。

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