編集メニュー
「記号を元へ戻す」と「薬剤を元へ戻す」
記号と薬剤は、それぞれ別個に元へ戻せます。元へ戻す回数には特に制限はありませんが、上書き保存の時点を越えて元へ戻す(Undo)ことはできません。なお、「やり直す(Redo)」機能もありません。
薬剤メニュー起点変更

薬剤メニューは(Windowsのファイルやフォルダのように)階層構造になっています。マウス右クリックでメニューを表示したとき、階層構造のどの場所を起点にするかを変更することができます。個人別メニューや目的別メニューなどを作ったときに、これで起点を変更してください。図では「薬剤」が起点として選ばれているので、メニューを表示するときは「薬剤」階層の中、つまり「<組合せ>」から「内服/外用」までがまず表示され、その下に「輸液/輸血」以下が表示されます。起点の移動は「フォルダマーク」をクリックしてください。「フラッグ付きフォルダマーク」に変わって、そこが新たな起点になります。
※起点の意味:薬剤選択時に表示されるメニューには、まず起点の直下のサブメニューが列挙され、ついで区切り線を1本入れてその下に本来のroot以下のメニューを配置します。
薬剤メニュー内容編集
後述。
変更履歴

薬剤や記号、患者属性データを変更して、上書き保存するたびに変更履歴が作られます。変更前のデータを参照するには「変更履歴」メニューから、日付を選んでください。データに変更を加える場合は、この変更履歴の中で最新の日付を選んでから行ってください。過去のデータを表示している状態では、ウィンドウ上縁のファイル名の後ろに “!” が表示され、データの変更はできません。
次は、「表示・記号・薬剤・ご案内とヘルプメニュー」についての説明です。→
文書の著作権について
マニュアルカテゴリーの本記事の内容については、越川先生のお作りになられたpaperChartマニュアルをPDFの媒体からwebへ記述変更させていただいているため、本記事内文書の著作権は越川先生にあります。
詳しくはこちらにも記載しています⇒https://gabunomi.info/pdf_manual/
(出典元:paperChart.net)
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