事例：
記号タブ内に独自のコメント入力用ボタンを設置したため、入力された独自コメント表示専用のタブを新規で作成したい。
編集方法：
オリジナルのpaperChartでは、「記号」「薬剤」「属性」「コメント」「全幅」「バイタル」「薬剤＋予測」の７面構成になっている。
タブを作成するには、dspcnf.txtで、
// sheetは最大24面まで
sheet
{
name = 記号;
screen_number = 0;
tab = yes;
menu = yes;
}
sheet
{
name = 薬剤;
screen_number = 0;
tab = yes;
menu = yes;
}
sheet
・・・・
という記述部分で、name=”書式A”;（適当にタブ名称をいれてます）というシートを作成すれば「書式A」というタブが作成され、screen_numberで指定したレイアウトで表示されるようになる。
そのタブの中に何を記述するのかはtxtcnf.txtの中で定義する。
オリジナルのpaperChartの「属性」タブを例にとればこのような記述部分。
// 属性
font = 40; ＜=フォントサイズの指定
literal_color = 0 0 0; ＜=計算式以外の文字色指定
fixed_color = 0 0 0; ＜=計算した結果が確定値であった場合の文字色指定
float_color = 192 0 0; ＜=計算した結果が暫定値であった場合の文字色指定
sheet = 属性; ＜=どのタブに対して記述をするかの指定
x = 2330; ＜=標準座標で表した書き始め位置のx座標
y = 50; ＜=標準座標で表した書き始め位置のy座標
text = “$(記録開始年月日) $(記録開始時分)” ;
text = ” ～ $(記録終了日) $(記録終了時分)” ;
text = “ID ：” “$(ID文字列)” ;
text = “姓名：” “$(姓名文字列)” ” ($(性別文字列))” ;
text = ” $(生年月日文字列) ($(年令文字列))” ;
text = ” $(血液型文字列)” ;
・・・
↓ 上記のtxtcnf.txt内で指定した部分（実際はもっと下にtext=・・・指定が続く）
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